EVENT
2018.5.25
5/27日(日)16時より
紀伊國屋書店新宿本店にて
「ことばが切り取る現在〜Life詩歌入門」
に出演します!
5月27日(日)16時より、紀伊國屋書店新宿本店にて
「ことばが切り取る現在〜Life詩歌入門」に出演いたします!
*以前、本放送に出演させて頂いた「文化系トークラジオLife」のイベントです。
歌人でLifeリスナーの伊波真人さん、批評家の矢野利裕さん、
書評家の倉本さおりさん、ライターの宮崎智之さんとご一緒します。
「詩/短歌という言語表現が持つ魅力」
「現在の詩歌シーンの状況」
「詩歌から見える現代という時代」について、熱く語り尽くす2時間です!
さらに各出演者による大充実の選書ブックリストをもとに、
珠玉の詩集や歌集、詩論集を紹介します。
(ブックリストの本は、そのまま会場で購入できます!)
「ことばが切り取る現在〜Life詩歌入門」
【出演】文月悠光、伊波真人、倉本さおり、矢野利裕、宮崎智之。
【日時】2018年5月27日(日) 16:00〜18:00(開場15:45)
【場所】紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
【参加費】2000円(peatixにて申し込み受付中)
以下、イベント概要文を引用します。
みなさんは、詩や短歌に対してどんなイメージをもっていますか。かつて国語の授業で教わった中原中也や萩原朔太郎? 短歌ならば、斉藤茂吉や石川啄木? あるいは、百人一首を暗記した思い出がある人もいるでしょうか。もしかしたら多くの人にとって、詩歌はなんとなく昔のもので、しかも、専門性が高いものだというイメージがあるのかもしれません。しかし、必ずしもそうではありません。
むしろ昨今、詩歌は、現代的で身近なものとして、若い世代も含めた新たなファンを獲得し続けています。詩集にせよ歌集にせよ、定期的に話題作が登場するし、詩人や歌人をメディアで見かけることもしばしば。もちろん、「詩歌」と単純にひとくくりにすることはできないのですが、詩のシーンも短歌のシーンも、現在、同じ言語表現である小説とはまた違った盛り上がりを見せています。そもそも、長い文学史をひもとけば、文学の中心となるものは長らく詩歌でした。鋭く言語に特化するからこそあらわせるもの。限られた形式のなかでこそ発揮されることばの力。右を見ても左を見てもややこしく、ますます複雑性が増してくる現在、すぐれた詩歌に流れる微細な感覚が求められているのかもしれません。
今回のLifeのイベントは、そんな現代の詩歌を知ろうということで、以前Life本放送にも出演した詩人の文月悠光さん、以前からLifeリスナーだという歌人の伊波真人さんをゲストにお迎えします。Lifeゆかりのおふたかたとともに、おすすめの作品やいま注目すべき詩や短歌について語ることで、ことばが切り取る現在を考えます!
▶︎出演者の詳細&ご予約はpeatixのページをご覧ください。
※好評につき、残席僅かです。お申し込みはお早めにどうぞ。
https://peatix.com/event/377398
【イベント】5月27日(日)16時〜「ことばが切り取る現在〜Life詩歌入門」@紀伊國屋書店新宿本店【文化系トークラジオLife】出演:文月悠光、伊波真人、倉本さおり、矢野利裕、宮崎智之。申し込み受付中→ https://t.co/MXvEfxmeXM #life954 #詩 #短歌 pic.twitter.com/6TbhgYzIfC
— 文化系トークラジオ Life P (@Life954) April 27, 2018
歌人の岡野大嗣さんがこれ見て「ライアーゲームですね」って言っていたの、思い出してじわじわきてる…???? https://t.co/bo06oQIgT7
— 文月悠光|新刊『臆病な詩人、街へ出る。』発売中✿ (@luna_yumi) April 27, 2018